ピオグリタゾン製剤と膀胱癌発症率

武田薬品工業は、フランス国内で販売中の2型糖尿病治療薬「アクトス」(一般名:ピオグリタゾン)と「コンペタクト」(アクトスとメトホルミンの配合剤)の回収を開始します。

規制当局の仏保健製品衛生安全庁から新規処方の差し止めを指示されたことによるものになります。

仏当局によるアクトスの新規処方差し止めは、ピオグリタゾン群が非投与群に比べ、膀胱癌の発症率が有意に高いとする、独自のCNAMTS疫学研究の全体解析結果に基づくもので、これを受け武田薬品工業は、仏子会社を通じて、ピオグリタゾン製剤の回収を決めています。

武田薬品工業は、欧州医薬品庁が進めるピオグリタゾン製剤のリスク・ベネフィットに関する検討結果を踏まえ、今後の対応を検討する方針です。
posted by 糖尿病 at 09:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 糖尿病治療薬のニュース
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